これは国際障害者交流センター(以下愛称のビッグアイを使用します）のアートアカデミーミュージカルとして弊社が提案し採用された、バリアフリー版スペシャルプログラム｢葉っぱのフレディ　いのちの旅｣の舞台ができるまでを紹介したものです。
　『葉っぱのフレディ』について　ミュージカル『葉っぱのフレディ』は、2000年の初演以来、11年にわたって毎年夏休みに全国各地で上演されてきました。　春に生まれて冬に散る葉っぱの短い一生を美しい季節の移ろいと共に描いた作品です。毎年2月ごろ出演者のオーディションが行われ、出演者が選ばれます。
　主演メンバーは小学生が中心で、夏休みに全国各地で公演があります。地方から1学期の間東京に引越してレッスンされる人もいると聞きました。今回は、2月6日の日程が決まった上でのお話でしたので、相談の上、2010年公演出演者を中心にジュニア18名のユニットを特別に組んでいただきました。演技、歌唱、ダンスの3拍子がそろった素晴らしいメンバーが、集まっていただきました。

　弊社では2009鳥取・因幡の祭典（世界砂像フェスティバル）の運営業務をおこないました。
　44日間に35万人の来場者を迎え、成功裏に終わりました。

　株式会社アステムは現在開催中のOSAKA光のルネサンス2010の鳥取砂丘「砂の美術館」Presents『光と砂で奏でる「いなばの恋物語」』の制作にご協力をしました。

　上海万博　日本産業館 JALステージ "追手門学院大学WEEK" （2010年8月30日～9月5日）の企画・準備と当日の運営・進行管理を担当しました。
　追手門学院大学在学生と卒業生ほか、出演者の皆さんによるフレッシュでエネルギッシュなパフォーマンスが、夏の６日間、上海万博のステージを熱く彩りました。

　弊社は映画の上映で、字幕、音声ガイドの付与など、バリアフリー上映のノウハウを豊富に持っております。当事者団体とともに、常によりよいものを追及させていただいております。

　2010年12月11日と12日に、国際障害者交流センター（ビッグアイ）でビッグアイシネマとして「OSEANS（オーシャンズ）」と「ＲＩＳＥ ＵＰ（ライズアップ）」の上映をお手伝いさせていただきました。

　ビッグアイの機能を活用した、字幕、音声ガイド付きの上映ですが、字幕では、映画に付与されているままではなく、聴覚障害者の要望にそって登場人物ごとに色を変えて出しています。

　オーシャンズでは音声ガイドで登場する生物の名前や生態などを解説に加えるなど、視覚障害者に少しでもわかりやすいものをと準備しました。

　手話をつけながら司会をする花山教子さんの協力で和やかな雰囲気の映画会を楽しんでいただけました。

　写真は、音声ガイドの受信装置を説明しているところ、字幕の準備をしているところ、そして手話付きの司会の様子です。

　本会場（名古屋国際会議場）中庭ステージの舞台、音響、照明で協力しています。